犬曰くアカデミー第三期

犬と共に生きるすべての方へ
「犬の本当のありよう」を
読み解くための記事にあふれた犬曰くから、
さらに犬を深く理解するための学び舎
「犬曰くアカデミー」をオンライン開催します

2025年1月29日 スタート (全6回、月1回)

犬曰くアカデミー

犬と共に生きるすべての人のための学び舎

犬のエキスパートチームが運営する、eマガジン「犬曰く」
ほかの犬記事や犬雑誌にはない骨太でマニアック&アカデミックな犬曰くの記事の数々を
皆さんにより理解を深めていただき、愛犬との毎日の暮らしに活かしていただきたい

そんな想いから誕生したのが「犬曰くアカデミー」です

アカデミーで使う教科書は、およそ1,000本のアーカイブから横断的に選りすぐった記事、これらをもとにテーマを構成、難しい主題に関しては易しく解説をくわえ、記事に書ききれなかった情報を盛り込み新たな視点もくわえてテーマを深掘りしていきます
犬を深く知ることは、必ずや、犬にも飼い主にも喜びをもたらします!

こんなことを勉強したい、こんな疑問を持っている
いう方へ
犬曰くアカデミーならではのフルパワーで
みなさんの知識欲に応えていきます

  • コミュニケーションとしつけってどう関係があるのか?
  • 日本における犬常識が正しいのかどうか興味がある
  • 世界における最新犬学研究をもっと易しく解説してもらいたい
  • 愛犬の環境エンリッチメントの方法を学びたい
  • 子犬を迎えるにあたり「子犬との意思疎通方法」を知りたい
  • 愛犬との付き合い方や遊び方がよくわからない
  • 犬のトレーニングやしつけ方について世界トレンドや科学的エビデンスを知りたい
  • ノーズワークやガンドッグなどのドッグスポーツの世界をのぞいてみたい
  • スウェーデンをはじめとする世界の犬事情に興味がある
  • 犬種についてもう一歩踏み込んだ知識が欲しい
  • アニマルウェルフェアは日本の愛護とはどう違うのか?
  • 飼い主としての自分や他人を含めた人の心理のメカニズムを知りたい

犬曰くアカデミー第三期 オンライン講座内容
(全6回、座談会・修了証付き)

  1. 愛犬のための環境エンリッチメント
    毎日をせわしなく生きる私たちにとって「暇であること」は贅沢な時間として捉えられています。しかし暇を持て余し、退屈だと感じている人にとっては苦痛にしかなり得ないこともあります。それは犬にとっても同じことですね。1日の大半を静かに過ごすように強いられる犬たちにとって、暇はやはりつらいものです。だからこそ環境エンリッチメント。動物園における動物のためのエンリッチメントは随分知られるようになりましたが、もちろん犬にも必要なのは言わずもがな!
    犬のエンリッチメントについては、最近科学的エビデンスによってもその重要さが叫ばれるようになりました。ただし、どんな風に、あるいはどんなタイプのエンリッチメントを与えるのがいいのでしょうか。エンリッチメントの概念、最新説、家庭で簡単にできるエンリッチメントの数々を紹介します。

  2. 犬の性格とは?個性って?
    人が十人十色であるように、犬にも個性や性格は確かに存在するものなのです。しかしどうやってそれをカテゴリー分けすればいいものなのでしょうか?そもそも犬の性格ってどうやって調べるの?人の性格分類と異なるものなのでしょうか?そして何が犬の性格をつくりあげるのか?遺伝?環境?
    これら知識を総動員すれば、どのような観点から犬の性格を眺めるべきか、がわかるようになる!これはブリーディングのときや、子犬を得る時にも大いに役立つ知識となりますね。

  3. 犬も人も幸せにする飼い主の性格や特徴って?(特別講師:北條美紀)
    皆さん、記事に登場することの多い性格テスト「Big5」、ご自身で試したことはありますか? 人の性格を大きく五つの領域で測定するものですが、もちろん良い性格も悪い性格も、優劣もありませんからご安心を。単純に、ご自身の性格を把握しているほうが、犬も飼い主も幸せに近づきやすいというだけです。そこからスタートして、考え方の特徴やモチベーションの持ち方など、犬と人の幸せに関わるトピックについて、いくつかご説明したいと思います。お時間に余裕があれば、皆さんと一緒に「思考の柔軟性を高めるワーク」を楽しみながらご紹介します!

  4. 飼い主の性格と犬の性格の相互作用
    飼い主の性格が犬の性格になんらかの影響を及ぼすとすれば、逆に犬の性格をみることで、あなたの性格占いができるはず!?冗談ではなく、犬学の世界では占いとは言わずとも、飼い主と犬の性格の相互作用についてたくさんの研究が行われるようになりました。飼い主が放任しすぎれば、犬はネグレクト一歩手前の状態に、あまりにも構いすぎて腫れ物のように扱う飼い主がいるとしたら、犬はむしろ精神的な幸せを得にくいかも?さらには飼い主からのこのような扱いは犬たちの性格形成に影響を及ぼすことも考えられます。そう、犬は飼い主の鏡、そしてその逆も真なり!というわけで互いの性格とその影響について深掘りをしてみましょう。

  5. 老犬サイエンス
    昔に比べると今は犬全体の寿命が格段に延びています。それは犬たちの健康状態がよくなっていることを示すものであり、食や住環境の向上や、家族の一員として犬の健康維持を大切に考える人が増えていることのあらわれでもあります。
    これは同時に老犬人口が世の中に増えているということでもあり、それゆえ「老犬とは?」についての人々の関心も高まっています。これは犬学世界でも例外ではありません。健康寿命を保つには?老化を防ぐには?認知機能の低下をどうやって測るのか、などなどたくさんの研究が行われています。そこで、この回では、老犬サイエンスと題して、老犬にまつわる多くの知見について紹介します。さらには、飼い主であれば絶対に避けることができない「愛犬の死」についても真面目に深く考えてみたいと思います。

  6. 病んでいる犬種、その科学的知見と倫理と大衆
    日本ではなぜか「短頭種」、つまり鼻ぺちゃの犬種の倫理についてあまり語られていないのですね。でも欧米では大きく取り上げられている重要なトピックス。どんな議論が国外で交わされているのか興味ありませんか?
    多くの作業犬種が生み出され、私たちの犬との生活が豊かになった一方で、極端な体型にする繁殖も行われてきました。なぜなら大衆はその極端な体型を好むからです。その一例が鼻ぺちゃの犬たち。このような繁殖は今後どこまで許されるのでしょうか。短頭種がかかえる健康問題そしてこれら犬たちをめぐる世界のトレンドについていくつかの研究をもとに紹介します。

*内容は変更する場合もあることをご了承ください
*どなたでもご受講いただけます。第一期、第二期をご受講いただいていなくてもまったく問題ありません。

犬曰くアカデミー
第一期、第二期参加者の方の声

M・Aさん(会社員)

犬曰くの記事は時々しか読めていないのですが、特に重要なところをアカデミーで取り上げていただけるので嬉しいです。受講したことで、今まで以上に犬に対するwell-being、人の管理下にある全ての動物たちのウェルフェアやアニマルライツについて深く考えるようになりました。 毎回盛りだくさんの内容で、講師のみなさんの熱意が感じられて嬉しいです。 時々チラッと登場する藤田さんの愛犬を見るのが楽しみです。

M・Kさん(医師)

犬について、いろいろな視点で理解を深める事が出来て、興味深いと感じています。人との違いや、犬というものを理解することができとても良かったです。今後も自分の犬たちの気持ちをもっと正しく理解したり、もっと深める事が出来ればと思っています。また自分の犬だけでなく、散歩中に出会う犬などについても、ボディーランゲージの理解を深めて、周囲を見れるようになれたら、楽しく豊かになれそうです。 次回も時間が許す限り、受講できればと考えています。

F・Nさん(一般の飼い主)

犬のウェルフェアについて、最前線を行くプロフェッショナルな皆様の意見を耳にすることができ、本当に素晴らしく嬉しい時間でした。また、犬曰くの記事で気になっていた「愛着」の概念の今回深掘りをしていただいて、ヒトとイヌの関係について深く考えさせられました。さらには犬目線からのおやつの好み、そしておやつ選択の話など、面白い話題が盛りだくさん!私はオビディエンスをメインにノーズワークをかじっていますが、その中に組み込む事が出来るトレーニングがあり、自分の引き出しが増え、犬と楽しく過ごす糧になったと感じています。

F・Sさん(会社員)

毎回どのテーマも興味のある内容でとても面白かったです。感情に訴えかけるだけの内容ではなく、科学的根拠に基づいた内容だったり、冷静に物事をとらえ伝えてくださるので、こちらも冷静に安心して聴くことができました。最後の講義ではやはりもう一度犬と暮らしたい!!という思いを強く抱きました。 犬や猫が犬らしく猫らしく、その動物らしい動きをしているのを見ると、私もニヤニヤしてしまいます。そしてそういう動物の動きや姿は美しいな~と改めて感じ、動物たちがそういう姿でいられるようにするには飼い主はどうしたらいいのか、を考えていく必要があるなと思いました。

T・Mさん(ドッグトレーナー)
貴重な講義をありがとうございました。 とても参考になり楽しかったです。 特にセラピー犬を育てる事を得意としているトレーナーですので、犬のメンタルについては大変興味深く大きく頷きながら視聴させていただきました。
N・Mさん
本当に興味深い話ばかりで、犬学びに終わりはないなと改めて思いました。 知らないことを知ることで興味が湧き、ますますその先を学びたくなります。けれど日本ではなかなか犬を学ぶことができる機会というのは少なく、学びの場を探すことも困難です。 熱帯魚や蛇や亀や・・・よくわからない生き物と暮らすときにはその生態等様々なことを知ろうとするのに、犬はあまりにも身近で、誰しも簡単に迎えることができてしまい、それ故に知ろう、学ぼうとする人が少ない気がします。学ばないから手放す人もいる。そんな現状が犬を学ぶことができる場や機会が増えることで変化していくためにも、犬曰くアカデミーを多くの方に知っていただき受講していただきたいと切に願います。
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H・Sさん(ドッグトレーナー)

第1期から継続して受講させていただきました。どのテーマも、日ごろから自分のこととしても、お客様と接する上でも、正しく知りたいと思っていたものでしたので、とても興味深かったです。講義はアーカイブで自分のペースで見直しつつ、webの記事も併せてまた読んで、理解に役立っています。 次期も楽しみにしております。ありがとうございました。

M・Sさん(ドッグトレーナー)

大変勉強になり、貴重な機会をありがとうございました。最新の犬学研究結果なども知ることができ、情報をアップデートできました。 愛着とペアレンティングについては意外性もあり、トレーニングでなかなか言い表せなかった部分でした。このように言葉として説明していただけたことで納得すると同時に効果的に利用でき、更に勉強したいと思いました。 仕事で直接受講できなかったものがりましたが、アーカイブ配信があり良かったです。

N・Yさん
学びは大きかったです。「犬と私たちが幸せになるために」では、「犬とどうなりたいか」という問いに答えを出すために、もっと多くの「犬と人とのありかた」を知りたいと思いました。またビビリ克服では、ビビリの系統を考えることをまなびました。最後のお散歩についての講義は、はじめは「当たり前なのでは?」と思いましたが、散歩の質を高めるということがどういうことなのか、3頭のレトリバーの例をみて考えることができました。
O・Sさん(ドッグトレーナー)

幅広く深い内容の講座をありがとうございました。 エビデンスに基づいた内容で説得力があり大変勉強になりました。 犬先進国のスウェーデンの今の状況も藤田さんのお話から伺えて、日本と比較しながら拝聴しておりました。  このような講座を通じて犬と人は、違う生き物であり、犬は尊重される存在であることを私たちが改めて考える場として多くの方に聞いてもらいたいと感じました。

S・Hさん(ドッグトレーナー)

海外の犬の暮らしや犬に関する研究に興味があり「犬曰く」もずっと購読させていただいているので、今回お二人からお話を聞くことや動画を見ることができて、より理解ができました。現在海山に囲まれた自然の多い地域でトレーナーをしており、こういう地域ならではの犬のウェルフェアを伝えていきたいと思っているので「犬曰く」で得る知識や情報を活かしていきたいです。

U・Mさん

毎回本当に楽しく興味深く勉強させて頂きました。犬を介して自分の世界が広がるような不思議な感覚にもなりました。やっぱり犬って素晴らしい、さらに大好きになりました(^^)

Y・Sさん(動物愛護関連)

私の場合、これまでに専門的な勉強をしてきたわけではなく、社会人になってから通信教育などで動物関係の資格を取ったくらいなので、今回のようにオンラインで学ぶことができたのは貴重な機会でした。ありがとうございました!もっとペットが家族の一員として生活しやすい環境になれば…と思います。

S・Nさん(ドッグトレーナー)

各回とても学びや気づきのある内容でした。ゲスト講師の回も、切り口が違ってよかったです。  日本にはあまり入ってこない、ヨーロッパの犬事情など聴けて大変学びになりました。

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講師紹介

藤田りか子

ライター歴25年、スウェーデン、ヴェルムランド県にて、カーリー・コーテッド・レトリーバーのラッコ、ラブラドール・レトリーバーのアシカ、ミミチャンと暮らす。オレゴン州立大学を経てスウェーデン農業科学大学の野生動物管理学卒業(修⼠課程)。

得意分野は犬と自然。⽇本⼈ドッグライターの草分け的存在。豊富な知識と経験に基づいた力強い文章には定評があり、フォトグラファーとしても世界各国の犬たちの生き生きとした姿をカメラに収めてきている。犬のトレーニングおよび犬種学のセミナー講師もつとめる。代表著書に『増補改訂 最新 世界の犬種大図鑑』。北欧のドッグトレーナーとの共著多数。
フィールド・トライアルやノーズワークなどのドッグスポーツのトレーニング、競技会に参加するのが趣味。
尾形聡子

ライター歴15年、東京は古い街並みの残る下町に暮らす。慶應大学法学部法律学科卒業後、数年間映画会社での勤務を経て、東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了(修⼠課程)。
得意分野はサイエンス。犬の世界的な科学研究最前線を追い続け、難しいと思われがちなサイエンスを一般の人々にも分かりやすい言葉で伝え続けている。代表著書に『よくわかる犬の遺伝学』。
今は亡きスパニッシュ・ウォーター・ドッグのタロウとハナとの思い出を胸に、またいつかスパニッシュ・ウォーター・ドッグと暮らすことを夢みている。犬以外に好きなことは、料理とお酒と音楽(聴くのも、演奏するのも)。
北條美紀(特別講師)

臨床心理士・公認心理師
北條みき心理相談室運営。一万時間以上のカウンセリングを重ねた今でも、人の心は未だ分からず、知りたいことだらけ。尽きない興味で、日々のカウンセリングに臨んでいる。犬と人との関係を考えるために、犬に関わる人間の心理学的理解が一助にならないかと鋭意思案中。

所属:日本臨床心理士会、東京臨床心理士会、心理臨床学会、ブリーフサイコセラピー学会

北條みき心理相談室ホームページ
https://www.hojomiki-counseling0601.jp/

犬曰くアカデミー第三期 講義詳細

講義内容/日時
どなたでもご受講いただけます。これまでにご受講いただいていなくてもまったく問題ありません。

月1回、水曜日、20:00-22:00の2時間の講義になります。
概ね第4水曜になりますが、前後することがありますので、日程は以下でご確認ください。
また、日程を変更させていただく必要がある場合には、なるべく早くにお伝えさせていただきます。

なお、当日受講が難しい方は後日録画した動画をご覧いただくことができます。
*各講義の1週間後にみなさんの質問にお答えしたり、意見を交わしたりする「座談会」を開催いたします(参加自由、座談会の見逃し配信はありません)。


第1回:愛犬のための環境エンリッチメント

2025年1月29日(水) 20時-22時

第2回:犬の性格とは?個性って?
2025年3月5日(水) 20時-22時

第3回:犬も人も幸せにする飼い主の性格や特徴って?(特別講師:北條美紀)
2025年3月26日(水) 20時-22時


第4回:飼い主の性格と犬の性格の相互作用
2025年4月23日(水) 20時-22時


第5回:老犬サイエンス
2025年5月28日(水) 20時-22時

第6回:病んでいる犬種、その科学的知見と倫理と大衆
2024年6月25日(水) 20時-22時


*内容、日程は変更させていただく場合もあることをご了承ください。
実施方法 zoomによるオンライン講義になります(ネットワーク接続料は参加者負担となります)。
当日ご参加できない方は後日録画した動画をご覧いただくことができます。
参加費用
■定期購読会員の方:6回 合計48,000円(1回あたり 8,000円)
■非会員の方:6回 合計54,000円(1回あたり 9,000円)

クレジットカード払いの場合は一括払いのみ受付いたします。
銀行振り込みの場合は一括もしくは分割(3回)でも受付いたします。

分割払いの場合、料金を以下のようにさせていただきます。
■定期購読会員の方:1回あたり 8,500円(2ヶ月に1度17,000円のお支払い、全3回)
■非会員の方:1回あたり 9,500円(2ヶ月に1度19,000円のお支払い、全3回)

*当日ご参加できない場合は、後日録画映像でご覧いただけます。

全6回受講いただくコースになっていますが、1回だけのご受講も可能です。その場合には、受講料は以下のようになります。お支払い方法は銀行振り込みでお願いいたします。
■定期購読会員の方:1回 11,000円
■非会員の方:1回 13,000円
お支払い方法 銀行振込またはクレジットカード払いにて承ります。
お申し込み方法 以下の「参加お申し込みはこちらから」をクリックしていただくか、ページをスクロールしていただき、一番下のフォームに必要事項を記入し送信してください。数日以内にお支払い方法の詳細をメールにてご連絡させていただきます。
キャンセル、途中解約について

キャンセルは初回開催1週間前まで受け付けます。途中解約はお受けいたしかねます。
キャンセル料金は初回開催日3日前まで半額、前日から全額とさせていただきます。返金の際の送金手数料につきましてはお客様にご負担していただきますのでご了承ください。

また、お客さまのご都合でセミナーに出席できない場合は、後日録画の動画リンクをお送りいたします。よって、その分のご返金はいたしかねますこと、ご了承ください。

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「犬曰く」のウェブサイトについて
このウェブサイトは犬を代弁すべく

「犬曰く」

なのです。そこには「可愛い」という人目線での見方だけではなく、犬という動物の本質について犬的にそして客観的に知っていただきたい、という思いが込められています。

なぜ、本質を知るべきなのか。一つには、その知識があれば犬とより良い共存が可能となるということ。これは犬の愛護や保護、ウェルフェアに強く関わってくる部分でもあります。もしかして犬は美味しい手作り料理をもらうだけでは「犬生」物足りないと思っているかもしれません。でも本質を知れば、物質面だけではなく犬のメンタル面での世界も私たちの見方として広がっていきます。メンタル面のウェルフェアというのは私たち、意外に見落としているものなのです。これは犬の世界に限らず人をケアする時にも言えることですけれど。

このウェブサイトのもう一つの意図は、犬という動物そのものへの興味を強く抱く、知的好奇心旺盛なあらゆる人たちにとって、その知識欲を満たせる情報を提供することです。運営している私たちは、実は生物学畑でそれなりの動物の科学的見方というものも磨いてきたツワモノです!人と進化して来た「犬」の生態学的ニッチという見方をもっと広めてゆきたいと思っているのです!!もちろんセオリーだけではなく、生身の犬との付き合い方も多く展開してゆきます。

犬が人の大脳を借りてもし何か言うとしたら、きっとこれだけのことを言うだろうな…。それをこのサイトで綴ってゆく。そういうわけでこのウェブサイト「犬曰く」。

「犬曰く」のウェブサイトはこちらからどうぞ。
https://inuiwaku.net/

犬曰くには約1000本のアーカイブがあり、毎週3本の新着記事を公開しています。

有料記事のコンテンツにはこんなものがあります。
  • 飼い主さんスキルアップのための限定公開トレーニングノウハウ動画
  • 海外の最新犬研究記事の日本語ダイジェスト版
  • ブリーダーと子犬の選び方
  • ヨーロッパ発信の犬のウェルフェアの考え方
  • 犬との付き合い方としての「しつけ」と犬のボディランゲージ
  • 犬とつきあうために役立つ心理学
  • 世界の犬事情・犬文化
  • 犬の遺伝病の現状
  • 動画で解説するノーズワークのハウツー
  • 頑張る飼い主さんが抱えている悩み解決
  • 犬業界をわたっていくために必要な人の心理学 などなど...

「犬曰く」読者の方の声

金森万里子さん:大学研究員

記事の内容がとにかく充実しています!犬に関する様々なサイエンスの知識や、海外における社会制度・慣習など、へぇ~!と思うことばかりで、知的好奇心が刺激されます。一つ読みはじめると、どんどん他の記事が読みたくなって、止まらなくなります。

岡本篤さん:社会起業家

タ話レベルのワンちゃん情報雑誌や思い込みだらけの動物ニュースをよそに、科学的エビデンスや筆者たちの膨大な経験にもとづいたイヌ情報がつづられる。この驚嘆すべき真摯さと熱量のメディアは、動物貧国日本を変えるだろう。

サニーカミヤさん:一般社団法人 日本国際動物救命救急協会代表理事

犬曰くのどの記事からも、犬と人とのさまざまな相利共生が、いかに豊かで温かいものであるかを感じます。また、心身共に相互扶助という、命を共にする緊張関係にもあることに気づかせてくれる高貴なHPだと思います。

矢野淳子さん:ドッグインストラクター

「犬曰く」はなるほど!のデジタル本ですね。犬を様々な分野、角度から科学的根拠に基づきお話ししてくれる。市販されてる本は題材が決まっていて、いろんな角度から犬を知ろうと思えば、沢山の本を買わなければなりません。「犬曰く」なら本を買わずとも、一冊の中にバラエティに富んだ読み物を探し出すことができます。「そうなんだ〜」と思うことや、意外な発見、そして何より犬育ての基本が満載されていることがとても嬉しいです。トレーニングの記事で「そうか!」と思い、そしてこの先はどうするのかな、とよく思うことがあります。そこは自分の犬と向き合って答えを探すべし、という奨励だと感じて、自身への啓蒙にもなっています。トレーナーである私はラブラドールと共に生活してます。沢山の犬種を相手にトレーニングするので、犬種別のデータがある記事も参考になります。興味あるトピックで深掘りできる案内リンクはとても魅力的です。とくに藤田りか子さんの犬育てにはとても興味があります。これからも楽しみにしてます。

田中利幸さん:ドッグインストラクター

「犬曰く」は世界の最前線の犬学研究、エビデンスや情報を提供してくれます。しかし自分にとって、これはもはや単なる情報ツールではなくゼミ、すなわち「犬曰くゼミ」だと思っております。素晴らしい講師陣から学べるので、もはや私にはなくてはならない存在です。そこで得た情報を現場にも活かしており、飼い主さんや犬にとってすごくプラスに働いています。これだけの幅広い学びや情報が得られて、このコスパはすごすぎます。是非多くの犬曰く仲間が増えることを願っています。

斉藤喜美子さん:高知県南国市市議員、ドッグインストラクター

なにしろまずサイト名が「犬曰く」。犬だって言いたいことがたくさんある。犬の立場で情報を出そうという気持ちがよくわかる。私たちトレーナーも仕事は犬の通訳。最初から方向性がばっちり一致している。
23年のトレーナーとしての経験から「多分こんな理由で犬はこうするのだろう」という憶測で仕事をすることはよくある。そんなときに憶測を裏付けてくれるエビデンスを示した記事がたくさんあるので、本当にありがたい。そしていろんなライターさんが、その専門分野から記事を書いていたり、あるいは世界の犬文化を紹介している。こんな大人な内容をたっぷり読めてこの価格はありえない!クライアントにも根拠のないネット情報に惑わされるよりこちらが絶対いいですよ、とおすすめしている。

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追って、犬曰くよりお支払いの詳細などについて、メールにてご連絡差し上げます。
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